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中野区役所ロビーで「中野の村の今と昔を歩く」展 12の村や神田川の今と昔

古地図、古写真、現在の写真などを使い、「中野の村の今と昔」を紹介する

古地図、古写真、現在の写真などを使い、「中野の村の今と昔」を紹介する

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 中野区を構成する江戸時代の12の村を紹介するパネル展「中野の村の今と昔を歩く」展が現在、中野区役所(中野区中野4)1階ロビーエリアで開催されている。

(関連フォト)「宝仙寺」(左)や「中野塔」(右)の今と昔パネル

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 現在の中野区は江戸時代の12の村の集合体で、中野村・本郷村・雑色村・江古田村・片山村・上高田村・新井村・上沼袋村・下沼袋村・上鷺宮村・下鷺宮村、本郷新田村(本郷村から分離)からなり、1932(昭和7)年にそれぞれ村が合併した中野町(中野村・本郷村・本郷新田・雑色村)と野方町(江古田村・片山村・上高田村・新井村・上沼袋村・下沼袋村・上鷺宮村・下鷺宮村)がさらに合併し誕生した。

 会場では、12村を古地図や古写真、現在の写真などを交え分かりやすく紹介すると共に、区内を流れる神田川の歴史や名所なども紹介する。

 開催時間は8時30分~17時。2月28日まで。

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