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中野のNGOがオンラインカフェ 東日本大震災10年を機に緊急時の子ども支援語る

ワールド・ビジョン・ジャパンの緊急復興支援事業の様子 ©World Vision

ワールド・ビジョン・ジャパンの緊急復興支援事業の様子 ©World Vision

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 人道支援団体の国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(中野区本町1、TEL 03-5334-5350)は3月6日、オンラインカフェ「東日本大震災から10年。緊急時の子ども支援に込める思い」を開催する。

(関連フォト)「オンラインWVカフェ」の案内

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 チャイルド・スポンサーシップによる地域開発や緊急人道支援などを行い、設立34年目を迎えた同団体。日本の支援者からの寄付を活用し、国連WFP(世界食糧計画)などの国連機関や日本政府など多様なパートナーと連携して、食糧危機の対応や子どもたちの栄養改善に取り組んでいる。

 東日本大震災から10年が経過するタイミングで、同NGOの緊急復興支援事業責任者だった木内真理子事務局長と、岩手県一関市に駐在して同事業を担当した望月亮一郎さんが、当時の活動を振り返りる。国内支援事業担当の高橋布美子さんから、熊本地震や西日本豪雨での緊急対応事例、日本で現在実施している「新型コロナウイルス対策子ども支援事業」などを紹介する。

 開始時間は15時。申し込み専用ウェブサイトから申し込むと、オンライン会議ツール「Zoom」による会議のURLが後日メールで届く。

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