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中野・沼袋駅北側に横浜家系ラーメン「清六家」-地元密着型で地域活性化めざす

店主おすすめのひとつ「(特)清六家豚骨しょうゆラーメン」(890円)

店主おすすめのひとつ「(特)清六家豚骨しょうゆラーメン」(890円)

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 中野・西武新宿線沼袋駅北口そばに11月28日、横浜家系ラーメン「清六家」(中野区沼袋1、TEL 03-5942-6815)がオープンした。

沼袋「清六家」店主の永藤弘さん

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 店内はカウンター7席含む20席。横浜家系ラーメンとして茨城県を中心にチェーン展開している「清六家」(つくば市)からのれん分けの形で独立、フランチャイズとして開業した。家系の特徴である濃厚豚骨しょうゆスープのラーメンを軸に、サイドメニューや酒類も提供する。

 メニューは家系定番の「豚骨しょうゆラーメン」(690円)、17時間炊き出した鶏白湯スープにレモンを添えて食べる「極み鶏」(790円)、魚介しょうゆの「特製つけ麺」(880円)、細麺「中華そば」や「塩そば」(以上600円)、「坦々麺」(840円)なども提供するほか、同店総本山の名物メニューで超濃厚スープの「特攻徳川」(950円)も用意する。

 サイドメニューは「ギョウザ」(280円)、「おつまみ三種盛り」(300円)、「特製チャーハン」(580円)、「チャーマヨ丼」(300円)、酒類は生ビール(480円)や瓶ビール(500円)、「ハイボール」や「レモンサワー」(以上350円)など。

 開店のため群馬県から同区沼袋に引っ越しをした店主の永藤弘さんは「この場所は清六家本家が探してきた場所で、正直全く知らなかった土地。立地や周辺の雰囲気を自分の目で見渡してすごく気に行ったのでこの地に出店を決めた。『これも何かの縁』と捉え、地元密着型のラーメン店として微力ながら地域活性化に貢献できるような繁盛店にしたい」と意気込みを語る。

 営業時間は、11時~翌1時(スープが無くなり次第終了)。

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