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英国風パブ「HUB」が中野に初出店 小型店「ALE HOUSE」の新規1号店

5つあるタップからビールを注ぐ「HUB」中野南口店のスタッフ

5つあるタップからビールを注ぐ「HUB」中野南口店のスタッフ

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 JR中野駅南口、西武信用金庫本店北側に11月17日、英国風パブ「HUB」中野南口店(中野区中野2、TEL 03-5342-2482)がオープンした。

(関連フォト)11月16日に行われたプレオープン時の店内の様子

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 運営は、別業態「82」を含めて首都圏を中心に大阪や京都、神戸、名古屋、仙台など国内に100店舗近くを展開するハブ(千代田区)。中野区内への出店は初で、「HUB」のスモールサイズとして新たに開発した「HUB ALE HOUSE」新規出店の1号店に位置付ける。席数はカウンター5席含む65席。店内は分煙、スポーツ観戦などのための大型モニターも用意する。

 ドリンクメニューは、同店の看板メニューでブルワリーよりたる詰め当日に冷蔵発送される「ハブエール」(880円)、キリン「生ビール」(710円)や「ギネス」「バス ペールエール」「ブラック&タン」(以上930円)、「ロンドンプライド」(830円)「ブルームーン」(700円)などのボトルビールを含むビール類を中心に、カクテルやウイスキーなども用意する。

 フードメニューは、「ひとくちフィッシュ&チップス」(630円)、「ローストビーフ(withマッシュポテト)」(630円)、「シェパーズパイ」(310円)、「ラムケバブ」(450円)、「バッファローチキン」(400円)、「シュリンプバケット」(580円)、「PIZZAマルゲリータ」(ハーフサイズ510円)、「カリカリパスタ」(300円)、「やわらかビーフのギネス煮込み」(630円)など。

 店長を務める三沢幸成さんは「初の中野での出店に、非常にわくわくしている。最高の接客で皆さまをお迎えできるよう準備をしてきた。気軽に立ち寄れ、仲間とワイワイガヤガヤ楽しめるような空間を提供し、中野でナンバーワンのアットホームなお店を作っていきたい」と意気込む。

 同社社長室の駒田知也さんは「HUBのファンは若者やサラリーマンなので、若者の街である中野に前々から出店したいと考えていた。新しい大学や企業が誘致され、早急に中野に合ったサイズの新店舗を開発していたが、小型店新規第1号として出店できたことは大変うれしく思っている。ビールも種類が豊富なので、ぜひ試してほしい」と話す。

 営業時間は17時~24時(土曜・日曜は16時~、金曜・土曜は翌2時まで)。11月23日まではカクテルが半額となるなどのオープニングセールを実施する。

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