中野区出身の元宝塚歌劇団男役スターで俳優の沙央(さおう)くらまさんが主催する「KOMAFES(コマフェス)2026」が10月17日・18日の2日間、中野区役所1階のソトニワやナカノバなどで開催される。
(関連フォト)「KOMAFES(コマフェス)」室内イベントの様子(昨年)
中野区観光協会シティープロモーションプロデューサーも務める沙央さん。イベント名は沙央さんの愛称「コマ」から。昨年は10月18日の一日限りの開催だったが、今回は2日間に規模を拡大する。
2日間を通して開く「ソトニワ」マルシェには、「村上印セレクトブース」、黄えんどう豆食品の「ZENB(ゼンブ)」、オーガニック料理人「cucinar salve(クチーナサルヴェ)」、ブラジル産アサイーを扱う「Okaberry(オカベリー)」、バルーンギフト・空間装飾の「BALLOON TOKYO」、肥料を使わずに育てた自然米を販売する「めだかの散歩」、砂糖・小麦粉不使用の米粉おやつを提案する焼き菓子、「お顔のマジシャンさおり」のフェイシャル体験などが出店。さらに今年は中野の飲食店枠として中野駅南口の「青二才」、薬師あいロードの系列店「IPPUK」のクラフトフードブランド「ONE POT WONDER」、レンガ坂裏の古民家を改装した「桃園食堂 本丸」、薬師あいロードのソフビ専門店「SOFU-BASE(ソフベース)」、売上を「こどもカフェ開催」につなげるという早稲田通り沿いのカフェ「butter」が出店する。
区役所1階のカフェ「NYAcafe」で10月17日~25日、昨年に続き、キャンプグッズブランド「Mystify」とコラボした「こじらせカレーつけ麺」に加え、子どもでも食べられる「こじらせ甘口カレー」をコラボメニューとして提供する。
10月17日は13時から、警視庁第八機動隊相撲部の協力で「あつまれ!中野わんぱく力士たち!! こども相撲体験」を、16時から「ナカノバ」で「とうときょう」「こまねこ はじめのいっぽ」「こまねこ こまねこのおるすばん」の日本のストップモーション・アニメーションスタジオ「ドワーフ」3作品を上映する。
18日の第1部では、俳優・大貫勇輔さん監修で東京アスレチッククラブとコラボしたダンスホップステージやコスモスダンススタジオによるダンスパフォーマンス、「Folder5」のメインボーカルAKINAさんのアニメ「ONE PIECE」主題歌「Believe」を歌うステージなどを繰り広げる。
同第2部では、沙央さんと元宝塚歌劇団の宇月颯さんによる宝塚OGコーナー、「盆ジョヴィ」など中野から全国へ大きな盆踊りの話題を生み出してきた鳳蝶美成による秋の中野盆踊り「鳳蝶会」、キングコング西野亮廣さん発案で誕生したメンバー全員が恐竜の絶滅系アイドルバンド「BAND SAURUS(バンドザウルス)」のステージなどを行う。司会は、中野区観光大使のメトロポリちゃんVさんとグルメレスラーNORIさんが務める。
会場向かいの中野セントラルパーク(中野区中野4)イースト棟1階の「絵本ラウンジ LOOPなかの」では、昨年に引き続き「コマ」つながりでコラボ。コマ撮りアニメで知られるドワーフスタジオの「こまねこ はじめのいっぽ」「モリモリ島のモーグとペロル」の上映会を行う。
沙央さんは「日本には和装や和食、住まい、娯楽と全てにおいて日本ならではの文化や芸術がしっかりとある。その根底には『プロセスを大切にし、丁寧に温もりをもって伝えていく精神』があると感じているが、情報やモノにあふれたこの時代に、そのように大切にしてきた志しが埋もれがちになっているような歯がゆさも感じた。だからこそ、伝えたいものを丁寧に心で渡し、人と人が循環できるような場をつくりたいと思った」と話す。
開催時間は11時~19時(18日は10時~)。入場無料。