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中野・沼袋周辺が「おひなさま」一色に 銭湯ライブや大道芸、おひなさま体験も

こしだ歯科医院(沼袋2)にはバービー人形のひな壇

こしだ歯科医院(沼袋2)にはバービー人形のひな壇

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 西武新宿線沼袋駅(中野区沼袋1)周辺エリアで2月11日、「まちかどひなめぐり」が始まった。

(関連フォト)中野沼袋郵便局(沼袋3)前には和紙で作られた作品

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 沼袋の「春の風物詩」として今年で12回目を迎えた同イベント。沼袋の商店街や中野沼袋郵便局、沼袋区民活動センターなど82カ所でひな人形やひな祭りにちなんだ園児の作品などを展示。ひな祭りにちなんだ「ひなめぐりクロスワードラリー」も実施するなどして、街の活性化や地域コミュニティーの再生を図っている。

 今月26日には「まちかどイベントDAY」と題したメインイベントを開催。実相院周辺では大道芸が披露されるほか、ベーゴマ道場、復興応援屋台村、陸前高田市やみなかみ町の物産展「里・まち復興屋台村」となる。山田屋呉服店では、子どもたちが「お内裏さま」「おひなさま」となり記念撮影ができる「ちびっこおひなさま体験」コーナーを展開。ふくろうカフェでは「ひなカフェ」を予定している。

 併せて、今月24日からは山崎記念中野区歴史民俗資料館(通称=れきみん、江古田4)で「おひなさま展」を開催(3月24日まで)、江戸時代から昭和10年代までのひな人形を中心に200点近くのおひなさまを展示するほか、区立江古田図書館では「ひなめぐり特別企画」(3月30日まで)、3月1日には銭湯「一の湯」で「ムード歌謡の貴公子」タブレット純さんによる「ひなめぐりライブ」も開く。現在富士フイルム社製「写ルンです」限定で作品募集中の「第3回とかいなか沼袋写真展」応募作品展示は3月17日~21日、実相院で行う。

 ひな人形の展示やクロスワードラリーなどのイベントは3月3日まで。詳しくはオフィシャルブログで確認できる。

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