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劇団「仲間」が「演劇サマースクール」初開校 演劇ゲームやお面作りなど

以前実施した子ども向けワークショップの様子(1)

以前実施した子ども向けワークショップの様子(1)

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 中野区に本拠地を構える劇団「仲間」(中野区中央2)アトリエで8月15日、「劇団仲間のサマースクール」が始まる。

(関連フォト)以前実施した子ども向けワークショップの様子(2)

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 普段幼稚園・小学校・高校を巡っている中で、児童青少年演劇に携わる「劇団仲間」ならではの演劇ワークショップができないかと考え、開催に踏み切った同スクール。同劇団がアトリエを複数日使って児童や青少年向けに演劇ワークショップを行うのは初。

 8月15日~18日の13時~17時は「中学生以上の部」を開催。演劇ゲームをするほか、劇団で実際に使っている脚本でワンシーンを作るなど、物語の構成や人との関係の作り方を探る。参加費用は各回2,000円。

 8月21日~24日の13時~15時は「小学生の部」を開催。お面を作って、悲しいときやうれしいときなどの気持ちを、お面で表現する。参加費用は各回1,000円で、親子での参加の場合は1,500円。

 同劇団制作部の八木里望さんは「どの年代でも参加のできるワークショップなので、中野やその周辺の人たちにきていただきたい」と話す。「普段関わらない人たちの交流の場にもなれば。と思っているので、気軽に参加してほしい」とも。

 同劇団は1953(昭和28)年に旗揚げし、1959(昭和34)年に渋谷東横ホールで1回目の公演を行った代表作「森は生きている」は通算2000回以上、上演している。

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