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中野の洋服店が「ウイルス」柄の新作発表-「女王様カメラマン」記念撮影も

先行予約した客をサディスティックに記念撮影する綾瀬凛さん

先行予約した客をサディスティックに記念撮影する綾瀬凛さん

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 中野ブロードウェイ(中野区中野5)4階の洋服店「Pays des fees ペイデフェ」(TEL 03-5318-9439)は3月10日、春の新作パンプスやブラウスを発表した。

降臨した綾瀬凛さん(右)と店主兼デザイナーの朝藤さん

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 新作のタイトルは「ウイルス」、「ウイルス柄」のパンプス(2万4,900円)やワンピース(2万3,000円)、持ち手が髪の毛を模した三つ編みでできているバクテリオファージの頭の形をした20面体の不思議な立体構造のバッグ(2万9,000円)などを発表、先行店頭販売も実施。

 当日は「女王様カメラマン」としてテレビや雑誌、ホスト・イケメン写真撮影などで活躍する綾瀬凛さんが店舗に「降臨」。新作を試着した来店客の姿をサディスティックに撮影し、その場で自ら画像編集ソフトで加工した写真をプレゼントする企画も行われた。

 同店は「奇妙でかわいいアパレルブランド」をコンセプトに、2009年に同所に店を構え、虫柄のテキスタイルによる「ガーリー」なアイテムやヨーロッパで買い付けた材料によるリメイクなどの商品を発表、今年の3月3日には廃病院で新作ファッションショーも行っている。

 店主兼デザイナーの朝藤貴美恵さんは「これからも奇妙なファンタジーの中で、リアルクローズとして楽しめるスタイルを作っていきたい」と話した。

 営業時間は13時~20時。水曜定休。

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