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中野区立総合体育館で小学生対象「わんぱく相撲」 中野区大会開催へ

昨年開催時の様子

昨年開催時の様子

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 「わんぱく相撲中野区大会」が5月11日、中野区立総合体育館(中野区新井3)で開催される。主催は東京青年会議所中野区委員会メンバーを中心とした実行委員会。

(関連フォト)会場は中野体育館

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 49回目となる同大会。中野区内在住、在学の小学1~6年生を対象とした相撲大会で、学年別個人戦トーナメント方式(予選あり、敗者復活戦あり)で行う。4年生の部から6年生の部までの各学年優勝者は6月に開催予定の「わんぱく相撲東京都大会」に出場でき、都大会での成績優秀者は7月に開催予定の「わんぱく相撲全国大会」に出場できる。

 児童の相撲大会以外には、「消防車撮影会」「白バイ撮影会」「税金クイズ」など来場者が参加できるイベントも用意し、相撲に参加しない子どもたちも楽しめるイベント仕立てとなっている。

 長嶋文太実行委員長は「近年では東京23区内で2~3番目に出場者の多い大会で、地元の企業様・協力団体、ボランティアの皆さまと共に毎年開催している。私自身、小学生時代に参加し、今でもそのことを覚えている。相撲を通じて勝つうれしさ、負ける悔しさ、いろいろな感情を経験してもらい、これからの子どもたちの人生に役に立ち、少しでも思い出に残る大会にしたい」と話す。

 開催時間は、1・2・3年生の各部=10時開会、4・5・6年の各部=13時開会。参加は同イベントのウェブサイトで受け付ける。併せて、幼児相撲体験の参加者も募集している。

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