街を楽しみながら謎解きを進める参加型リアル謎解きイベント「二人の女」が11月22日、JR東中野駅周辺で開催される。主催は「NEKOPANDA」と「Z’s Style」(中野区)。
(関連フォト)参加型リアル謎解きイベント「二人の女」メインビジュアル
物語は、教師兼探偵の香月が追う不可解な事件で始まる。シャーロック・ホームズの語られざる事件「アルミニウムの杖(つえ)」を基にした、正解率10%を想定したミステリー。探偵役の参加者が「TAKE COFFEE & BAKE」(中野区東中野4)や「こ卯さぎ亭」(東中野1)など10店舗以上の参加店を巡り、店主への「聞き込み」を行って謎を解いていく。
「Z's Style」の守口千尋さんは「今回も、本格ミステリーの謎を解きながら街と人をつなぐことを目指した。探偵たちと話すと、街の魅力が笑顔で広がっていくのを感じる。ぜひ、東中野の温かい店でホームズの謎に挑み、街とつながる冒険をしていただきたい」と話す。
開催時間は14時~21時。参加費は、前売り=5,500円、当日=6,000円で、うち4,000円分は実際の店で使えるクーポンチケット(開催後1週間以内)。当日の集合場所は武医院(東中野1)。