中野サンプラザ(中野区中野4)11階で8月5日から3日間、マニアの祭典「大まん祭」が開催される。
同イベントは中野ブロードウェイに本社を構えるまんだらけ(中野5)主催の「マニアの祭典」で、過去4回は書籍・TOY・セル画・台本・サイン・原稿・原画・カード・シールなどの入札会として1日のみ開催していたが、今回は開催日数や規模を拡大し、オークションのほかにもさまざまなイベントやオリジナル商品販売などの企画を加え、総合的なイベント「大まん祭」として初開催する。
オークションは公開入札で、単行本・雑誌・付録・VINソフビ・原画・TOY・鉄道・車・アニメ・アイドル・レコードや、「マジンガー」「ガンダム」「ビックリマン」などの固有名称のジャンルで分けた5000点以上の商品が登場する。第1回開催記念として中野駅名板「なかの」や、約150グラムの金と小粒のダイヤモンドをライトに用い当時100万円で限定100台発売されたトミー(現タカラトミー)社製「純金トミカ 日産ブルーバード SSSクーペ」なども出品される。
イベントは、初日に「まんだらけスタッフトークショー『ニセモノ』&第2回兎月書房会議」、2日目に「増子直純(怒髪天)秘蔵コレクション展示&トークショー」「都市鉱山 in 大まん祭」、3日目に「まんだらけ撮影会 in大まん祭」「アニメItem入札会」「塩ビサミット」「さん家祭り」が開催され、「完全変形ソフビ『超攻速ガルビオン』」「第一弾マジンガーZ初ソフビ化『ケルベロスJ-3』」などのオリジナル商品も販売される。
開場は11時。オークションの参加方法やイベント会場への入場方法、イベントタイムスケジュールなど、詳しくは「大まん祭」特設サイトで確認できる。