中野区役所前広場(中野区中野4)で3月25日、「なかの国際交流フェスタ」が開催される。主催は中野区と中野区国際交流協会(中野2、TEL 03-5342-9169)。
「世界とつながる特別な日(Special Day connecting to the world!)」をコンセプトとした同イベントは今回初開催。外国人と日本人が交流し、「食」「音楽」「民族衣装」などを通して世界の文化の理解を図ることを目的としている。
会場は「ステージ」「体験コーナー」「フードコーナー」3つのエリアで構成される。「ステージ」では「世界の文化リレーパフォーマンス」と題してアフリカの太鼓やインドのシタール演奏、インドネシア舞踊などのほか、昨年アメリカのオハイオ州シンシナィティで開催されたダンスコンテスト「JamFest DANCE SUPER NATIONALS」シニア部門で優勝した宝仙学園高等学校女子部(中央2)ダンス部がヒップホップダンスを披露する。「体験コーナー」では民族衣装での記念撮影、タイカービング、バルーンアート、相撲、ジャグリングなどを展開。「フードコーナー」では韓国チヂミ、世界のお菓子、インドカレーなど数カ国の料理を提供するほか、食事をしながらコミュニケーションができるおしゃべりコーナーも用意する。
同協会常務理事の遠藤由紀夫さんは「世界の文化を体験して欲しい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は11時~16時。入場無料。