中野・仲町小学校跡施設の(仮称)中部地域スポーツ施設・中部すこやか福祉センター(中野区中央3)で1月27日、「なかの健康づくりフェスタ」が開催される。
昨年の中野にぎわいフェスタに登場した食育ゆるきゃら「うさごはん」
中野区は同スポーツ施設で2014年から、地域スポーツクラブの運営を開始することを予定、運営の経験値を上げて2年後の実運営に生かすためのモデル事業を行っていて、同イベントは「みんなでいっしょに健康づくり・体力づくり」をテーマに、子どもからお年寄りまでを対象としたアトラクションが集結し、区民の健康に対する意識や知識を高めることを目的としている。
高齢者向けのエアロビクスや太極拳をはじめ、フライングディスク、うさごはんダンスなどのスポーツと、食育や健康を考えるコーナーなどのほか、福島県喜多方市のマスコットキャラクター「みんべぇ」が地元野菜を持って駆け付ける。愛媛県愛南町による真鯛の解体ショーも。
2008年の公募で採用された小学生デザインの「うさごはん」は同区の食育キャラクター。「ココロとカラダの健康づくり」が合言葉、白いご飯とピンクのお茶碗がモチーフ。
参加団体は、うさごはんを愛する会、こどもの健康を応援する会、たんぽぽの会など約30団体と中野区スポーツ推進委員会ほか。開会セレモニーは12時30分から。入場無料。