
東中野駅東南口・区検通り沿いの書道教室を運営する「佳玄会(かげんかい)」(中野区東中野1)の書道展が3月6日~9日の4日間、なかのZERO(中野2)西館美術ギャラリーで開催される。
主宰の八ツ田佳子さん(奎星会所属)が2014(平成26)年5月に書道教室を始め、2019年5月に常設教室をオープン。現在は東中野教室や光が丘教室などで小学生や中学生らを中心に書道を教えている。
同展では、同教室として初めて児童から大人までの在籍生徒約200人の作品、250点を展示するほか、小中高を通じて同教室に在籍している生徒に対して記念品と修了証を渡す。
八ツ田さんは「当教室初めての書道展。子どもたちは日頃の努力の成果を、大人は漢字、仮名、古典臨書から創作、前衛書まで個性豊かな作品をたくさん書き上げた。ぜひご来場いただき、書道の楽しさを感じていただければうれしい」と話す。
開催時間は10時~20時(初日は15時~、8日は18時まで、9日は16時まで)。