中野マルイ（中野区中野3）地下1階に3月1日、食の専門店「ダイドコテラス」がオープンした。

（関連フォト）10時前には100人以上が並んだ（3月3日撮影）

　約1年前に50年の歴史に幕を下ろしたピーコック中野マルイ店跡にできた同エリア。ネット上では「ピーコックがなくなって困った」「とにかくはやく何かがオープンしてほしい」「どんな専門店が入るのか楽しみ」「伊勢丹のデパ地下が入るうわさ」などの声があがる中、専門店を中心に店の選定を重ね、約1年でオープンにこぎ着けたという。

　同エリアを構成するのは、野菜・果物「定松（さだまつ）」、鮮魚・すし「魚耕（うおこう）」、精肉・総菜「一十（いちじゅう）」、のり弁専門店「海苔（のり）弁いちのや」、デイリーフーズ・グロッサリー「クイーンズ伊勢丹」のほか、地域の飲食店らが参加する期間限定ショップ「カレンダリウム」。6月1日には、自然食品・オーガニック「こだわりや」、焼き鳥「麻布あさひ」、うなぎ「ての字」がオープンを予定している。

　営業時間は10時～20時。