「やきとり宮川(みやがわ) 中野」(中野区中野3、TEL 050-1792-5366)が10月1日、中野駅南口・桃園通り近くにオープンした。経営は有限会社宮川商店(中央区)。
(関連フォト)「やきとり宮川(みやがわ) 中野店」ファサードと外観
1949(昭和24)年、中央区日本橋で鶏専門の卸問屋として創業した「宮川商店」を母体として、1969(昭和44)年に「やきとり宮川」1号店をオープン。同店は、四ツ谷、大手町、豊洲、赤坂に続いて5店舗目となる。店主は「やきとり宮川」3代目店主の星英次さん、店長は木村真緒さんが務める。席数は、カウンター19席、3テーブルで12席、合計31席。
「香ばしい煙の先にある至福。今宵(こよい)、中野で本物の焼き鳥を。」キャッチコピーに、メニューは3種類のコースメニューを用意している。「一先(ひとま)ずコース」(4,000円)は、前菜2種、本日の逸品料理、口直しの鬼おろし、(焼き手のおまかせとなる)おすすめ4本、〆の鶏スープまたは追加料金で「すごい卵かけごはん」や「鶏の澄んだ出汁(だし)と鰹(かつお)の〆らぁめん」の9品。「堪能コース」(5,000円)は、「一先ずコース」に3品追加で12品、「ひとそろえコース」(6,500円)は「堪能コース」に4品加えて16品。「鶏の滋味」「酒の肴(さかな)」「甘味」などメニューに記載のアラカルトは、いつでも注文できる。
ドリンクメニューは、「キリン一番搾り生」「晴れ風」などのビール類、「三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール」「樹の香(きのか)ハイボール」などのハイボール類、サワー類、焼酎類、ジャパニーズウイスキー、赤・白ワインやスパークリングワイン、ソフトドリンクなどのほか、鍋店(なべだな)酒造(千葉県成田市)が同店のためだけに特別醸造している限定のオリジナル日本酒「無題」や「生辛(なまから)」も用意する。
店主の星さんは「伝統と技を受け継ぐ私たちが、新たに暖簾を掲げたのは中野の地。地域に根差し、長く愛される店をつくるという覚悟を胸に、一串一串に向き合っている。焼き鳥のおいしさを支えるのは、素材へのこだわりと、積み重ねてきた技術だ。私たちが使用するのは、山梨県産の信玄鶏。鶏の目利きに定評のある築地の鳥藤から毎日仕入れ、鮮度を大切にしながら、素材の持ち味を最大限に引き出す。鶏専門の卸問屋をルーツに持つ宮川だからこそ、素材を見極め、丁寧に仕込み、最適な火入れで仕上げることに妥協はない。中野の皆さまの日常に寄り添いながら、ここでしか味わえない焼き鳥と、心地よい時間を届け続けていきたい」と話す。木村店長は「この中野の地に根付いて、地域の皆さんに愛される店づくりをしたい。何十年も長く、仕事帰りや接待、デートなど、さまざまなシーンで利用いただけたら」とほほ笑む。
営業時間は17時~23時30分(土曜・日曜は22時まで)。月曜・祝日定休。