
すごろくで「防災」が学べる「ピコトンと防災ゲームであそぼう」が3月28日、中野区役所1階「シェアノマ」で開催される。主催は中野区内に本社を構える子ども向けコンテンツ専門企業「ピコトン」(中野区中央5)。
同社は中野区内で2007(平成19)年に創業し、親子向け集客イベントを年900回ほど全国で運営するキッズコンテンツの専門企業。内閣総理大臣賞やキッズデザイン賞、デジタル絵本アワードなど子ども向けコンテンツの受賞歴も多く、新渡戸文化学園(本町6)などの小学校などと共同で工作ワークショップなども開いている。
同イベントは、2024年末に同社から発売された「防災スゴロク」を通して、子どもたちが楽しく「防災リュック」の中身が学べるイベント。イベントスペースに、子ども自身が大きなサイコロを振って大きな升を進む「巨大防災スゴロク」ゾーンと、親子などで学べるA2サイズの大きな「防災スゴロク」が自由に遊べるテーブルを用意する「卓上スゴロク」を遊べるゾーンを用意する。
会場には、手持ちの冊子と4枚のヒントパネルを使いながら防災テーマの「最後の答え」を解き明かす内容となっている「防災なぞとき」コーナーも設ける。
開催時間は13時30分~16時。対象は3歳~12歳の子ども。参加無料。事前予約不要。先着100人。