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東中野で「39年目のチェルノブイリ」 本橋成一監督作品上映や写真展示も

映画「アレクセイと泉」(2002年)のワンシーン

映画「アレクセイと泉」(2002年)のワンシーン

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 チェルノブイリ原発事故にちなんだ毎年恒例の上映イベント「39年目のチェルノブイリ」が5月30日~6月1日の3日間、東中野ポレポレ坐ビル(中野区東中野4)7階の「ありかHole」で開催される。

(関連フォト)「39年目のチェルノブイリ」上映案内

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 1986(昭和61)年にロシアのチェルノブイリ原子力発電所でレベル7の事故が起きた日の4月26日前後に合わせ、2008(平成20)年から毎年開催してきた同イベント。今年で17回目となる。毎年、同ビルの映画館「ポレポレ東中野」で複数の映画上映会として開催していたが、今回は初の「ありかHole」での開催となる。

 会場では、本橋成一監督作品の「ナージャの村」(1997年)、「アレクセイと泉」(2002年)を、それぞれ1日1回大型モニターで上映するほか、「原発とは、電力とは、核とは何かを立ち止まって考える」ことを目的とした関連写真を展示するほかブースを設ける。

 映画の上映は、5月30日・6月1日=「ナージャの村」11時30分~・「アレクセイと泉」14時30分~、5月31日=「アレクセイと泉」11時30分~・「ナージャの村」14時30分~。入場無料。

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