
中野駅南口・レンガ坂の南側のカラオケバー「Bar Chack(バーチャック)」(中野区中野3)が6月9日で2周年を迎えた。
「音楽・アニメ・お笑い・ペットの話など幅広い分野の趣味に対応できる部室のような秘密基地」をコンセプトに2023年6月にオープン。店主は「チャック」の愛称で呼ばれている米崎楓さん。2周年を迎え、チャックさんは「近隣の皆さまの日々の生活の一部になれるような店を目指してやってきたが、オープンから2年がたち、それが徐々にかなってきていると感じている。中でもお客さま同士による交流が多く生まれ、バーチャックがコミュニティーの中心となり、それを楽しんでいただけている」と話す。
ドリンクメニューは、定番のものから変わり種ウイスキーやクラフトビールまで幅広い。フードメニューはジャーキーやあたりめなどのおつまみのほか、パスタやリゾットなどの「気まぐれフード」も用意する。テーブルチャージあり。カラオケ1曲200円。
チャックさんは「これからはイベントの種類を増やしたり規模を大きくしたりして、より多くのお客さまに利用していただきつつ、いつ来ても、誰が居ても楽しめる店づくりを心がけていきたい」と話す。
営業時間は17時~。今月中は2周年を記念したイベントを行っており、今月28日には、「とある常連客をゲストに『隠居庵』というイベントを開く」という。