
昆虫をモチーフにした「重甲ビーファイター」など90年代に登場した「メタルヒーロー」のポップアップストアが6月26日、中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階「墓場の画廊」で始まった。
「宇宙刑事ギャバン」から始まった東映の特撮「メタルヒーロー」シリーズの中で、放送開始から今年30周年を迎えた「重甲ビーファイター」、その後継「ビーファイターカブト」、ビーファイターシリーズと同様にカブトムシを主人公とした「ビーロボカブタック」を含めた限定ショップ。「宇宙刑事」シリーズのグッズも販売している。
会場ではTシャツやキャップなどのアパレル商品をはじめ、アクリルスタンドやキーホルダー、ピンバッジやステッカーなどのアクセサリーなどを展示販売。撮影スポットには「ブルービート」「BFカブト」「カブタック」のパネルを用意している。
廊主の佐山有史さんは「気高い姿を君は見たか?当時熱中したリアルタイム世代も、新たな魅力に気づいた新規ファンも一緒に楽しめるポップアップショップ。メタルヒーローファン、東映特撮ファンは墓場の画廊に全員集合ならぬ『重甲』だ」と呼びかける。
営業時間は11時~20時。7月28日まで。