
JR東中野駅西口近くのパオコンパウンドビル(中野区東中野2)9階のバー「驢馬駱駝(ろまらくだ)」(TEL 03-3366-1310)で7月5日、「イラン映画祭 特別上映ウイーク」が始まった。主催はパオ(同)。
イラン映画「アザール」「母性」「古代遺跡シャフレ・フースレ」「アイーダとサーラ」「ゴレムレザー・タフティ」「命の葉」「ペインティングプール」「別荘の人々」「最後の晩餐(ばんさん)」「ボディーガード」の10作品を1日2作品ずつ、10日間かけて上映する。
パオのモアタリ・セタレさんは「人間ドラマ、詩的な映像、社会のリアルを描いた作品などを知ってほしい。イラン人として、自分の国の文化を日本の皆さまと分かち合い、2つの心と2つの世界をつなぐ架け橋になれれば」と話す。
上映開始は16時と18時。料金は映画1作品当たり、予約券=1,100円、当日券=1,600円。7月14日まで。申し込み方法はインスタグラムなどで確認できる。