中野セントラルパーク（中野区中野4）で7月31日・8月1日、地域交流型イベント「中野夏祭」が開催される。

昨年のステージライブ（昨年の様子）

　中野エリアの企業、飲食店、大学、地域住民が参加し、ステージでのさまざまなパフォーマンス、ライブペインティング、ワークショップ、大学の研究室などによる展示を行う同イベント。中野ならではの多様な文化が融合する地域交流型イベントとして開かれ、今年で3回目となる。

　特設ステージでは、中野四季の都市に通っているオフィスワーカーや大学生、地元住民らの団体がダンスや音楽演奏のパフォーマンスを行うほか、同日JR中野駅北口暫定広場で開催される「中野駅前大盆踊り大会」とのコラボレーションなども予定。

　出店ブースでは、高円寺のギャラリー＆ライブスペース「AMPcafe」がライブペインティングや子どもたちも参加できるアートワークショップ、明治大学はジャグリング教室、帝京平成大学は体組成分析・ストレッチ体験や保育・幼稚園コースによるコーナー遊び、つばさクリニックは子ども向け縁日などを予定する。

　飲食ブースには、同パーク内のスペイン料理「マドリード」や、中野駅南口レンガ坂の鉄板焼き「五感」が出店。同時開催のされている「GOOD MORNING CAFE」や「THE FooTNiK」が運営する「ビアパーク」も併せて利用できる。

　パークアベニューには昨年に引き続き、UWF関東学生プロレス連盟の特設リングが出現。学生レスラーによるパフォーマンスを披露するほか、ライブハウス「WOMB」はVJやDJ による「音と映像のシンクロライブ」を行う予定。

　開催時間は、7月31日＝17時～20時、8月1日＝12時～20時。