複合イベント「起創展街 中野にぎわいフェスタ2015」最終日の10月11日、中野四季の森(中野区中野4)メーンステージに中野区内ゆるキャラが集結した。
(関連フォト)新中野区観光大使となったベンジャミン・ボアズさん(手前左)とNORIさん(右)
11時30分から始まった「中野区観光大使&中野のゆるキャラ大集」のステージに、鷺宮「さぎプー」・都立家政「かせいチャン」・東京中野ライオンズクラブ「なっこい」、同区内に本社を構える企業のマスコットキャラクター関東バス「かんニャン」やカンロ「カンロちゃん」が初登場したほか、東京都多摩地区の「たまらんにゃ~」も応援に駆け付けた。なかのまちめぐり博覧会のマスコットキャラクター「クルトン中野」は前日には登場したが、集結当日には諸事情により欠席した。
登場したゆるキャラたちとともに、中野区観光大使の折井理子さんによるミュージカル、青山佳樹さんと中野ラブダンサーズによるダンス、ヨシムラヒロムさんによる大爆笑トークなどが披露され、今回誕生した3人の大使が紹介された。1人目はプロレスラーのNORIさん、2人目は翻訳家でサブカル大好きアメリカ人のベンジャミン・ボアズさん、そして女優の本山由乃さん(欠席)。ステージ最後には大使のメトロポリちゃんVが作詞、キャプテン・ミライさんが作曲した「ナカノナノカナ」をオールキャストで披露、「さぎプー」の暴走気味なダンスもあり、観客は盛り上がりを見せた。
「今回、杏野はるなちゃんと明明(みんみん)が大使を卒業しとても寂しいが、新たにまた個性の強い中野らしい3人の大使が加わったのでワクワクが止まらない。これから9人で中野を盛り上げていきます」とメト子ちゃん。「CD化が決まっている『ナカノナノカナ』も青山さんのダンサーズのおかげでパワーアップしました。もっともっと広めていきたい」とも。