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中野区内21軒の「お風呂屋さん」をめぐるスタンプラリー 5軒達成で入浴券進呈も

天神湯の外観は1959(昭和34)年開業時のまま

天神湯の外観は1959(昭和34)年開業時のまま

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 中野区全域にある公衆浴場を巡る「中野のお風呂屋さんめぐりスタンプラリー」が、11月15日から開催される。主催は中野浴場組合。

(関連フォト)千鳥破風造りの千代の湯、風呂場には定番の富士山が描かれているという

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 同イベントは同区内の銭湯が参加するスタンプラリー形式の街歩きイベントで、「なかのまちめぐり博覧会2015」イベントの一つ。全参加銭湯のうち異なる5カ所の銭湯を利用(入浴料=460円、小学生=180円)し、スタンプラリー用シートにスタンプ5個を集めた参加者全員に入浴券5枚を進呈する。小学生でも参加できる。

 参加銭湯は松本湯(中野区東中野5)、天神湯(中野5)、高砂湯(中央4)、千代の湯(中央3)など合わせて21軒。北は江古田湯(江古田3)から南は月の湯(南台2)まで、新宿区との区境にある東中野の「松本湯」(東中野5)やタレント活動もこなすタジマジックさんのマジックが見られる「昭和浴場」(中央5)、西武新宿線沼袋駅近くの「一の湯」(沼袋1)や同線野方駅近くの「たからゆ」(若宮1)など、同区内ほぼ全域が対象となる。

 営業時間や定休日は各銭湯により異なる。同30日まで。

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