東京商工会議所中野支部(中野区新井1)で9月26日、区内・区外を含めた経営者中心のビジネス交流会が行われ、約50社から60人が集まった。
当日は、1社1分の自社紹介スピーチが行われた。参加企業は、中野区に本社を構える企業だけでなく、他区からの参加比率も半分近くを数えた。職種は、会計事務所、司法書士、設計事務所、建設業、メーカー、フォトグラファー、デザイナー、翻訳事務所、芸能事務所、広告代理店など多彩。中野セントラルパークへの本社移転を来年に予定しているキリンビバレッジ、キリンビールマーケティングからも参加した。
初参加となるキリンビバレッジ首都圏地区本部専任担当部長の森須奈夫さんは「来年4月に中野に来る新参者として、中野の地でなるべく多くの方と名刺を交換することが、キリンの地域貢献に必ず通じる」と話す。
中野21の会の玉井重敏会長は中締めのあいさつで、「現在断片的に行っている交流会を定例化し、産業振興を加速させたい」と述べた。