「東北復興大祭典なかの」が10月13日・14日、中野サンプラザ前(中野区中野4)をメーン会場に開催される。
同日、東京青森県人会主催の「青森人の祭典」、中野区主催の「東北復興祈念展」、四季の森公園をメーン会場とする「花と緑の祭典」が合同開催。
「東北復興祈念展」では、東日本大震災で被災した東北4県(青森県・岩手県・宮城県・福島県)への支援のため、石巻市・東松島市・岩沼市・亘理町の復興の歩みや現状を紹介し、各県の農水産物・工芸品を販売するとともに、観光・文化情報を発信することを目的としている。露店ではカキ焼き・牛タンのレトルト食品・菓子類などを販売予定。
「花と緑の祭典」では、花・苗木の販売、地球温暖化をテーマとした対策コーナー・イベントを展開。苗木の無料配布、ウエルカムボードを製作する木工教室(有料)、バラ・ベコニア教室(有料)なども開く。
「青森人の祭典」では、ねぶたが登場するほか、祭りばやし・津軽三味線・民謡の披露、特産品販売も予定。各地のゆるキャラが登場するほか、金魚ねぶたも展示販売する。