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中野区内21軒の「お風呂屋さん」巡るスタンプラリー 3軒達成で入浴券進呈も

天神湯の外観は1959(昭和34)年開業時のまま

天神湯の外観は1959(昭和34)年開業時のまま

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 中野区全域にある公衆浴場を巡る「中野のお風呂屋さんめぐりスタンプラリー」が現在、開催されている。主催は中野浴場組合。

(関連フォト)高砂湯の煙突はひときわ目立つ

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 同イベントは同区内の銭湯が参加するスタンプラリー形式の街歩きイベントで、「なかのまちめぐり博覧会2016」イベントの一つ。全参加銭湯のうち異なる3カ所の銭湯を利用し、スタンプラリー用シートにスタンプ3個を集めると、シート裏面が入場券として3回利用できる。小学生でも参加できる。

 参加銭湯は「天神湯」(中野5)、「高砂湯」(中央4)、「千代の湯」(中央3)など合わせて21軒。北は「江古田湯」(江古田3)から南は「月の湯」(南台2)まで、新宿区との区境にある東中野の「松本湯」(東中野5)やタレント活動もこなす世界チャンピオンマジシャン・タジマジックさんのマジックが見られる「昭和浴場」(中央5)、西武新宿線沼袋駅近くの「一の湯」(沼袋1)や同線野方駅近くの「たからゆ」(若宮1)など、同区内ほぼ全域が対象となる。

 営業時間や定休日は各銭湯により異なる。入浴料は460円(小学生は180円)。11月27日まで。

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