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中野区歴史民俗資料館で「おひなさま展」 江戸から昭和初期の作品中心に

山崎家に伝わる江戸時代から昭和初期までのひな壇飾りなど

山崎家に伝わる江戸時代から昭和初期までのひな壇飾りなど

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 山崎記念中野区歴史民俗資料館(中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)が現在、企画展「おひなさま展」を開催している。

(関連フォト)「おひなさま展」

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 同イベントは中野区に伝わる江戸時代から昭和初期までの「おひなさま」を展示。名誉都民である山崎喜作さんが寄進した山崎家に代々伝わる江戸時代のひな壇飾りをはじめ、山崎家古今ひな、内裏びななどのほか、おとぎ話のワンシーンを表現した「浮世物」と呼ばれる人形なども展示している。

 3月11日には学芸員によるギャラリートーク、12日には「犬の張り子つくり」体験を行う予定。詳しくは中野区ホームページで確認できる。

 開催時間は9時~17時。月曜、第3日曜休館。入館無料。今月24日まで。

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