中野セントラルパーク(中野区中野4)パークアベニューで5月26日、ファーマーズマーケット「NAKANO CENTRAL MARKET(ナカノセントラルマーケット」が始まった。
「本当においしい野菜を届ける」をコンセプトとする同マルシェは、同施設を保有する東京建物(中央区)と銀座農園(同)がコラボし、毎週金曜と土曜に開催。農業事業者や小規模加工品事業者ら約20~30店が生産した野菜、果物、生花、手作り加工品、農産物由来商品などを直接販売する。
店舗はレギュラー出店の業者と、季節ごとに出店する業者があるという。グランドオープン初日には長野県や徳島県などの業者も出店していた。
銀座農園の日暮哲浩さんは「ファーマーズマーケットは、生産者に販売する場所・販路先、お客さまに他にはない特別な商品を買う機会を提供し、街の活性化を図るコミュニティーをつくり上げることが目的」と話す。
開催時間は、金曜=12時~18時、土曜=10時~16時。