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中野四季の森公園で「サバイバル親子キャンプ」 火起こしやレスキュー体験も

親子で張ったテントで一夜を過ごす親子参加者(昨年の様子)

親子で張ったテントで一夜を過ごす親子参加者(昨年の様子)

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 中野四季の森公園(中野区中野4)北側拡張公園で7月29日・30日の2日間、「中野区サバイバル親子キャンプ」が開催される。

煙体験をする親子(昨年の様子)

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 同イベントは「災害時の生きるすべを親子で学び体験する」をコンセプトとした体験型キャンプで、昨年に続き、2度目の開催。都心にいて震災などの災害に遭遇して1週間から2週間程度経過したときの生活を想定した1泊(テント泊)2食の体験型イベント。5歳から13歳までの子どもと親または保護者を1組として、申し込み順で参加者50組(1テント3人まで)を募集する。

 イベントのワークショップや展示は、親子や子どもたちだけで参加できる「テント設営」「炊き出し」「火の起こし方」「ロープの結び方」「煙」「レスキュー」」「はしご車」などの体験や、防災公園の役割説明、交通安全対策講和などのほか、陸上自衛隊の特殊車両の展示なども行う。

 開始時間は29日13時。参加費は、大人=5,000円、子ども=2,000円。中野区在住者が申し込みグループ内にいることが条件。申し込みは、参加者全員の氏名や年齢、住所などを記載したメール(info@nakano-kanko.com)で受け付ける。参加時に使用したテントは進呈する。

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