中野区立歴史民俗資料館(中野区江古田4)で現在、「レコードと中野の暮らし」展が開催されている。
同館所蔵のレコードや蓄音機をカテゴリー別に紹介する同展。レコードの歴史や種類、レコードプレーヤーとレコードのある暮らしの風景、レコード時代の説明などをパネル展示する。
展示品は、レコード盤やレーベルデザイン、ポータブル蓄音機、金属ラッパ付きの手回し蓄音機、子どもでも簡単に操作ができるという「ポータブルフォノグラファ」やレコードプレーヤー、レコードを聴きながら使う「稽古用謡本(うたいぼん)」、昔の中野区歌レコード、耳で聞く絵はがき「フォノシート」など。
開館時間は9時~17時。月曜・第3日曜休館。入場無料。7月21日まで。