中野セントラルパーク(中野区中野4)パークアベニューで5月19日から2日間、「ダイエットグルメフェス~ローカーボ革命2018」が開催される。主催はダイエットグルメフェス実行委員会。
(関連フォト)実行委員長を務めるローカーボ料理研究家の藤本なおよさん
ローカーボ(=低糖質)料理に着目し、「食での未病・健康増進を楽しく・おいしく広める」をコンセプトとした同イベント。「ダイエット」を「美容や健康を維持するために食事の量や種類を選択する」という意味に捉え直し、その手段としてローカーボメニューを提供し、みんなで大いに盛り上がって楽しい時間を過ごす企画という。すでに「ローカーボ」を知っている人、まだ健康に関心の薄い若年世代を中心とした一般の人を対象に、ローカーボグルメを通じて糖質制限を広くアピールすることを目的としている。
会場は、ローカーボメニューを提供するキッチンカーが集まる「グルメエリア」、ローカーボ関連のトークショーや著名人のサイン会などを行う「イベントエリア」、ローカーボ商品の物販や協賛企業の商品、健康関連のサービスなどが並ぶ「物販・協賛・サービスエリア」と大きく3つのエリアで構成される。
中野で生まれ育った実行委員長の藤本なおよさんは、テレビや雑誌、レシピ開発などで活躍しているローカーボ料理研究家。幼少期から身体が弱く、アトピー、喘息、花粉症をはじめとする不定愁訴(ふていしゅうそ)にかかり、ローカーボ食を始めてアレルギーや冷え性、貧血、慢性疲労が劇的によくなったという。以来、この食事を広めていきたいという思いでローカーボ料理教室を開催。現在、企業のレシピ開発やセミナー講師、外食産業のメニュー開発なども行っている。
藤本さんは「初開催となるダイエットグルメフェス。お肉や油、お酒、スイーツもOKな『ローカーボ(糖質制限)』という一つの選択肢を伝えたい。ダイエットに関心の高い人たちがもっとポジティブに、そしてカジュアルに『ローカーボ』を知って頂き、その先にある美容や健康に繋げていける架け橋となれるよう、おいしくて楽しいグルメフェスにしたい」と意気込む。
開催時間や参加店などは、決まり次第イベントページで発表する。