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「羊肉の日」に羊肉フェス 業界の人気シェフら中野に集結、ラム肉の魅力伝える

羊肉の魅力を伝えるのが目的(昨年の様子)

羊肉の魅力を伝えるのが目的(昨年の様子)

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 中野セントラルパーク(中野区中野4)パークアベニューで4月29日、羊肉(オージー・ラム)の魅力を伝える「ラムバサダーフェスティバル2018 in なかのアンテナストリート ~羊肉の日を熱く盛り上げる!!羊肉好きの春祭り」が開催される。

(関連フォト)各ブース前には長い行列ができた(昨年の様子)

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 羊肉に対する「熱い思い」のある人がジャンルを問わず任命されているオージー・ラムPR大使「ラムバサダー(LambとAmbassadorを合わせた造語)」が中心となり企画した同フェス。有名店や人気店のシェフをはじめとしたラムバサダーメンバーが、さまざまなジャンルの料理でラム肉の魅力を伝えることを目的として、日本記念日協会が認定した「羊肉の日」に毎年開く。中野では昨年に続き中野区観光協会との共催で2度目の開催で、昨年は1万人近くの参加者があった。

 出店ブースは、「ラムラボラトリー by 味坊&味育」「たべるのジンギスカン」「ラムブラザーズ」「新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)」「アデニア/デカリー」。準備委員会の中心メンバーである羊齧(ひつじかじり)協会のオリジナルTシャツ、オリジナルスパイス、ソフトドリンク販売などの物販ブース、「ジンギスカンのジンくん」等身大パネルを用意したツーショット写真館も設置予定。

 会場近くでは、「ラムバサダー」でグルメブロガーでもある「カレーマン」と一緒にジョギングする企画、「カレーマンとWe love Lamb&Run!」イベントも予定している。

 ラムバサダーも務める羊齧協会中央委員会主席の菊池一弘さんは「羊肉はスーパーでの取り扱いも増え、お店も増えてよく見掛けるようになってきたが、まだまだ魅力はこんなものではない。羊肉料理のプロたちのメニューで、さらなる羊肉の世界に触れていただきたい。羊ってこんなにおいしいんだ、と思っていただけるはず」と話す。「羊肉は、宗教を問わないグローバルフード。オリンピックに向けて皆さんにもっと知ってもらえれば」とも。

 開催時間は11時~16時(売り切れ次第終了)。入場無料。

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