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中野ブロードウェイ「タコシェ」で奇想漫画家・駕籠真太郎さん個展「奇想大全」

店内には駕籠真太郎さん作品が色々な形で展示されている

店内には駕籠真太郎さん作品が色々な形で展示されている

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 奇想漫画家・駕籠(かご)真太郎さんの個展「奇想大全」が5月25日、中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階の自主制作の本などを扱う「タコシェ」(TEL 03-5343-3010)で始まった。

(関連フォト)駕籠真太郎さん作品

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 駕籠さんは1988(昭和63)年、「COMIC BOX」にてデビュー。グロテスク、猟奇、人体改造や人体破壊から、SF的な題材まで狂的な世界観を描く。「エログロ」寄りの表現が多いが、主体はブラックユーモア。「輝け!大東亜共栄圏」「喜劇駅前虐殺」「万事快調」「かすとろ式」「フラクション」「登校途中の出会い頭の偶然キスはありうるか?実験」など著書多数。同展は。駕籠さんの新作絵画を中心とした作品を約20点展示する。

 開催時間は12時~20時。6月7日まで

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