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鷺宮や沼袋の旧村総鎮守神社で例大祭 みこしの渡御や伝統芸能披露も

鷺宮八幡神社(写真は昨年撮影)

鷺宮八幡神社(写真は昨年撮影)

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 「鷺宮八幡神社」(中野区白鷺1)と「沼袋氷川神社」(沼袋1)で8月24日・25日の2日間、恒例の「例大祭」行事が行われる。

(関連フォト)沼袋氷川神社例大祭でのみこし渡御

 現在の中野区は江戸時代の12の村の集合体で、中野村・本郷村・雑色村・江古田村・片山村・上高田村・新井村・上沼袋村・下沼袋村・上鷺宮村・下鷺宮村、本郷新田村(本郷村から分離)から成り、1932(昭和7)年に、それぞれ村が合併した野方町(新井村・江古田村・片山村・上高田村・上沼袋村・下沼袋村・上鷺宮村・下鷺宮村)と中野町(中野村・本郷村・本郷新田・雑色村)がさらに合併し誕生した。「鷺宮八幡神社」は上鷺宮村と下鷺宮村の、「沼袋氷川神社」は上沼袋村と下沼袋村の総鎮守社。

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 「鷺宮八幡神社」例大祭では、各町会が集まってそれぞれみこしを担ぎ渡御(とぎょ)を行うほか、中野区の無形民俗文化財にも指定されている「鷺宮囃子(はやし)」も演奏される。境内で行われる奉納演舞は、日本舞踊や和太鼓の演奏のほか、ダンスなども披露される。

 「沼袋氷川神社」例大祭でも、各町会が集まってそれぞれみこしを担ぎ渡御を行うほか、山車も練り歩きする。神楽殿ではさまざまな演舞や催し物が行われる。境内は1477年に太田道灌が豊島氏を攻略した江古田原合戦の際、献植したという「道灌杉」跡や御神木の「三本願い松」「七福神」なども見どころ。

 そのほか、「神明氷川神社」(弥生町4)は「鷺宮八幡神社」や「沼袋氷川神社」と同じく8月23日・24日、「本郷氷川神社」(本町4)と「上高田氷川神社」(上高田4)は9月7日・8日、「新井天神北野神社」(新井4)と「中野氷川神社」(東中野1)は9月14日・15日、「松が丘北野神社」(松が丘2)は9月28日・29日、「江古田氷川神社」(江古田3)は10月5日・6日、「多田神社」(南台3)は10月27日など、今後区内各地で例大祭が予定されている。

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