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中野五差路交差点西側通りに居酒屋「まち」 店主が毎週月曜に釣る魚介類も提供

店主の町亮輔さん(左)、おかみの瞳さん夫妻と「居酒屋まち」外観

店主の町亮輔さん(左)、おかみの瞳さん夫妻と「居酒屋まち」外観

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 居酒屋「まち」(中野区中野3、TEL 03-6454-1138)が8月6日、中野駅南口中野五差路交差点の西側通りにオープンした。

(関連フォト)店主が捕ったマダコも含まれていた「お刺身3点盛り」

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 中野区内在住で徳之島出身の店主・町(まち)亮輔さんと大阪出身の瞳さん夫妻が、約15年の飲食店修業を経て、かねて夢だった自分たちの店を持ったという同店。店名は名字の「町」から。刺し身など海の幸を中心とした和食創作料理や徳之島周辺の名産などを提供する。席数は、カウンター6席とテーブル18席、合計24席。

 刺し身メニューは、「5点盛り」(2,480円)、「3点盛り」(1,340円)や真ダイ、カンパチ、ホウボウ、マグロなどの単品刺し身(780円)のほか、店主が毎週月曜に東京湾方面で釣ってきた週替わり魚の刺し身も提供する。お薦めメニューは、「ホタテとカキのオイル漬け」(530円)、「ウナ肝だし巻き」(830円)、「関サバの干物」(880円)、「太刀魚チップス」(580円)、自家製タルタルソース付き「エビフライ」や「鰹(かつお)のから揚げ」(以上680円)など。「冷やしトマト」「シャキシャキごまねぎ」(以上380円)、「だし巻き玉子」「山芋とろとろ焼き」「豚トロの西京焼き」、サラダ類、おにぎりや稲庭うどんなども提供する。

 ドリンクメニューは、群馬の「流輝」など店主がセレクトした日本各地の日本酒、「黒霧島」などの焼酎類や泡盛、ビール類、ウイスキー類、梅酒やソフトドリンク、玉露茶や桑の葉緑茶など生茶葉を使った緑茶(380円)も提供する。

 町さんは「やっと自分たちの店を持つことができたが、これからが勝負。自分が飲んだり食べたりしたくなるような店を作ったつもり。釣ってきた魚も食べてみてほしい」と話す。「いろんな種類の飲食店を経験してきた。小さな子がいたら、だし巻き卵じゃなくてオムレツを作るので、ファミリーにも来ていただきたい」とも。

 営業時間は16時~23時。月曜定休。

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