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昭和新道に焼き鳥新店 TシャツやBGM、酒やトイレに「ハンパないモータヘッド愛」

モーターヘッドの特別なシングルモルトウイスキーやワインも提供

モーターヘッドの特別なシングルモルトウイスキーやワインも提供

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 中野駅北口・昭和新道商店街の焼き鳥店「鶏肉屋の炭火焼鳥 鳥ひさ」(中野区中野5、TEL 03-5942-6029)が12月19日、オープン2カ月を迎える。

昭和新道に焼き鳥新店 TシャツやBGM、酒やトイレに「ハンパないモータヘッド愛」

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 今年10月19日に弥生町・川島商店街の鶏肉店「鳥ひさ」(弥生町3)のセカンドステージとして位置付けられているという同店。店主の桑原裕之さんは「サラリーマン時代に実家の父が鶏肉店を畳もうかと考えていることを知り、店を違う形でつなげることを目標に、サラリーマンを辞めてずっと複数の焼き鳥店で修業してきた。鶏肉の魅力をダイレクトに伝えられる実家直営の焼き鳥店として店を構えた」と言う。席数は、カウンター4席、テーブル14席。

 フードメニューは、「皮」「砂肝」(以上120円)、「ボンジリ」「せせり」「レバー」「ハツ」「もも」「ねぎま」「むね」「ヤゲンナンコツ」(以上150円)、「ささみ」「つくね」(以上180円)、「月見つくね」(250円)などの焼き鳥、「やわらか鶏むね肉のサラダ」「ささみとアボカドのわさびしょうゆ和え」(以上580円)や「鳥ひさのから揚げ(赤)」「やみつきネギ塩鶏」(以上480円)などの一品料理。ドリンクメニューはビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー各種や、梅酒、果実酒、カクテル、サワー、ソフトドリンクなど。

 桑原さんはイングランド出身で2015年12月28日に亡くなったレミー・キルミスタ率いるロックバンド「モーターヘッド」が好きすぎて、同バンドのロゴを模した店のロゴや名刺を作ったほか、同バンドの特別なシングルモルトウイスキーやワインなども「場合によっては」提供。店内のBGMやトイレ内にもこだわりを見せる。「レミーが誕生した12月24日から、レミーの命日である12月28日までの間で何かイベントを考えているのでツイッターなどをチェックしてほしい」と桑原さん。

 営業時間は18時~25時。水曜定休。

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