中野・鷺宮地区に新たなご当地キャラ「さぎプー」が誕生し、中野区立鷺宮小学校(中野区鷺宮3)の校庭で8月4日・5日に開かれた「第39回鷺宮盆踊り大会」でデビューした。
盆踊りでデビュー目前のご当地キャラ「さぎプー」と青年部の面々
「さぎプー」は鷺宮商明会が新たに開発したマスコットキャラクター。同会青年部長の新井建喜さんは、「もともとは地域情報誌内のみのキャラクターだったが、鷺宮の名をもっと全国に広めたいと考え、実体化した。今後、中野のいろいろなイベントで登場する予定」と語る。
ステージで4日は、第八中学校吹奏楽部演奏、フラダンス―マウロア・ヒサ・フラ・スタジオ、「鷺小みんなの夏の絵」ポスター入賞作品の発表が、5日は鷺宮小学校ダンスクラブ、フラダンス―マウロア・ヒサ・フラ・スタジオ、星乃泉水さんのものまねステージが、それぞれ繰り広げられた。
輪投げ・金魚すくい・ヨーヨー釣りのほか、地元商店街青年部・地元ボランティア・商店街による屋台が出店し、鷺宮小学校も屋台を出した。