靖国神社の桜が3月22日に満開と発表された中、中野区内の桜も今週末見頃を迎えそうだ。
(関連フォト)中野サンプラザ北側の中野通り沿いの桜(3月23日撮影)
中野区内では、中野駅から哲学堂公園(松が丘1)までの中野通り沿い、約2キロ・320本の「桜のトンネル」をはじめ、約100本以上が見られる哲学堂公園の桜、新井薬師公園(新井5)などが名所として知られており、ほかにも名所や穴場も多い。桜と鉄道をカメラに収める鉄道ファンが多く集まるJR東中野駅(東中野4)周辺では、同駅東側鉄橋付近の桜や小滝橋付近の桜などの神田川沿いの桜のほか、同駅西側の線路沿い桜山通り(東中野3)の桜は鉄道と一緒に撮影できることもあり人気の撮影スポットとなっている。
メトロ中野車両基地(弥生町5)の敷地内にある桜も、敷地の外側から地下鉄車両と桜のコラボ写真が撮影できるため人気があるほか、芝生で楽しめる中野セントラルパークや中野四季の森公園(中野4)の桜、三重塔のある中野坂上の宝仙寺(中央2)の桜、東中野1丁目の一本桜、新井薬師梅照院(新井5)の桜、妙正寺川沿い、栄町公園(弥生町4)、多田神社(南台3)、紅葉山公園(中野2)、鷺宮八幡神社(白鷺1)、中野水再生センター(新井3)、さくら通り(上鷺宮3)、本五ふれあい公園(本町5)、広町みらい公園(弥生町6)、なかのはしポケットパーク(弥生町1)の桜なども見頃を迎える。