小中学生を対象とした歴史体験イベント「れきみんサマーフェスタ2021」が7月22日から、山崎記念中野区立歴史民俗資料館（通称＝れきみん、中野区江古田4、TEL 03-3319-9221）で開かれる。

（関連フォト）「れきみんサマーフェスタ2021」チラシ

　しちりんでの炭おこしや障子貼りやミニ埴輪（はにわ）作り、勾玉（まがたま）作りなど、10つのプログラムで昔の暮らしを体験できる恒例のワークショップ。昨年は新型コロナウイルスの影響で開催できなかったため、2年ぶりの開催となる。

　プログラムは、7月29日＝ミニ埴輪作り、31日・8月1日＝勾玉作り、3日＝昔の暮らし体験、5日＝牛乳パックで日時計作り、7日＝歴民ボトル作り、10日＝はぎれで作る鍋敷き、12日＝粘土ろうそく、13日＝でんでん太鼓作り、18日＝消しゴムはんこ作り、19日＝押し絵作り。対象年齢は小学校1年生以上で、でんでん太鼓作りのみ小学校3年生以上。開催時間は全て13時30分～15時30分。定員は各回15人。

　参加無料。「イベント名」「イベント日」「氏名」「住所」「学校名」「学年」「電話番号」を記載した往復はがきで申し込む。連名は2人まで可。7月11日必着。応募多数の場合は抽選となる。