東京工芸大学(中野区本町2)は6月29日、映画監督の崔洋一さんを講師に迎え「高校生のための映画リテラシー講座~マンガから映画へ~」を開催する。会場は同大中野キャンパス1号館大講義室。
同講座は、映画や映像の読み書き能力を教える「映画リテラシー講座」の一環。映像文化や情報リテラシーに興味を抱いている一般高校生を対象に、現役の映画監督が自作の上映に合わせて、「映画の見方」や「映画の作り方」について講義する。
デジタル・テクノロジーの発達で、携帯電話などで気軽に動画を撮影できるようになった時代。映像からメッセージを読み取ることや、映像で他人にメッセージを伝えるために、映画や映像の見方を身に付けることを目的とする。
同大学では2012年に1回目の試みとして、同大山川直人教授による同様の講座を開催。創立90周年を迎える今年は崔監督を講師に迎え、漫画・映画の2つのメディアを対比する。崔監督は大島渚監督「愛のコリーダ」の助監督などを経て、1983(昭和58)年、内田裕也さん主演の「十階のモスキート」で監督デビュー。高口里純さん原作の「花のあすか組!ASUKA」、花輪和一さん原作の「刑務所の中」、白土三平さん原作の「カムイ外伝」など、漫画を原作とした映画を手掛けてきたことでも知られる。
開場=13時、開演=13時30分。参加無料。予約不要。