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「中野れきみん」で「おひなさま展」 江戸から昭和初期の作品展示、変わり種も

会場内にはさまざまな「おひなさま」が展示されている

会場内にはさまざまな「おひなさま」が展示されている

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 山崎記念中野区歴史民俗資料館(通称=れきみん、中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)で2月15日、企画展「おひなさま展」が始まった。

(関連フォト)山崎家に伝わる江戸時代から昭和初期までのひな壇飾りなど

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 中野区に伝わる江戸時代から昭和初期までの「おひなさま」を展示する同展。名誉都民である山崎喜作さんが寄進した山崎家に代々伝わる江戸時代のひな壇飾り(中野区指定有形文化財)をはじめ、「押し絵雛(ひな)」「裃(かみしも)雛」「御殿飾り」「土人形の雛」「張り子の雛」「一刀彫の雛」などの変わり種ひな人形のほか、掛け幅、浮世絵、絵馬などに描かれた「おひなさま」も紹介する。

 開催時間は9時~17時。月曜、第3日曜休館。入館無料。3月19日まで。なお、西武新宿線沼袋駅(沼袋1)周辺では4年ぶりに、ひな人形やひな祭りにちなんだ作品を複数の店舗で展示する「沼袋まちかどひなめぐり」を開催している。

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