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上高田「大二郎の小籠包」が新井に24時間無人売店 購入は現金かQRコード決済で

店主の白川大二郎さんと24時間無人売店外観

店主の白川大二郎さんと24時間無人売店外観

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 ショーロンポーとギョーザの無人販売店「大二郎の小籠包(ショーロンポー)」(中野区新井3)が2月20日、新井五差路交差点とスーパー「ライフ中野新井店」の間にオープンした。

(関連フォト)冷凍の「大二郎の小籠包」(8個入り、1,000円)

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 2017(平成29)年、東中野ギンザ近くにショーロンポー専門店「大二郎の小籠包」(上高田1、TEL 050-3709-8090)をオープンした店主の白川大二郎さん。白川さんは「サラリーマンだったが、ショーロンポーに出合い、有名なシェフに教わりながら、オンリーワンのショーロンポーを研究してきた。とにかくうまいものをと、楽しく一生懸命に取り組んだ。ウェブやインスタグラムで自分を発信してきたが、今回は無人販売店にチャレンジした」と話す。店舗は民家に交渉し、1階の駐車場をリノベーションした。

 販売する商品は、定番の「大二郎の小籠包」とエリザベス女王のティアラをイメージした「エリザベス餃子(ギョーザ)」(以上、1袋8個入り=1,000円)。商品代金分の現金を支払いボックスに入れるか、キャッシュレス決済PayPay(ペイペイ)で支払う。保冷材は無料、保冷パックは1パック200円で販売している。

 白川さんは「ショーロンポーやギョーザを精魂込めて、毎日一つずつ包んでいる。コロナ禍になって通販がかなり好調だが、無人店舗を介して中野の人たちに自分のショーロンポーを知ってもらえれば。一度試してみてほしい」と話した。

 24時間営業。

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