「カワイ肝油ドロップ」を製造販売する河合薬業(中野区中野6)が2月1日、「2023年肝油ドロップ思い出投稿コンテスト」の募集を始めた。
(関連フォト)「2023年肝油ドロップ思い出投稿コンテスト」募集ポスター
創業者の河合亀太郎が1911(明治44)年に開発し、今年で生誕112年を迎えた「カワイ肝油ドロップ」。4回目となる同コンテストは、同商品にまつわる思い出やエピソードとともに、同商品が写り込んだ子どもの写真を、同社フォトコンテストページのキャンペーンフォームから投稿する。
思い出募集のテーマは「感動した編」「成長した編」「家族のきずなが深まった編」「頑張った編」「面白エピソード編」の5つ。テーマごとに受賞作品を選ぶほか、全体の応募作品から最優秀作品1点、優秀賞作品2点、入賞作品5点を選考し、受賞者にはオリジナル図書カードを贈る。受賞者は5月上旬、同社ホームページで発表する。
同社広報企画部担当者は「毎年、幅広い世代の方から投稿を頂いている。発売したばかりの新商品『カワイ乳酸菌ドロップ』を使っての投稿もお待ちしている」と話す。
募集は3月31日まで。応募者先着1000人にオリジナル鉛筆を進呈する。