中野区内で現在販売中の生活応援・地域経済の活性化を目的とした中野区商店街振興組合連合会(中野区中野2)のプレミアム付き「なかのわくわく商品券」の販売期限が3月10日に迫っている。
(関連フォト)「なかのわくわく商品券」利用可能店舗案内チラシ
コロナ禍などを契機とした生活必需品の高騰により影響を受ける高齢者の生活応援、地域経済の活性化を目的として、同振興組合連合会が企画し、中野区が独自の予算で支援、中野区商店街連合会が運営する同商品券事業。65歳以上の同区民を対象に購入引換券を送付し、今年1月10日に発売を始めた。
商品券は1冊当たり500円券12枚つづりで、券面額6,000円を5,000円で購入でき、1人2セットまで購入できる。プレミアム分は20%。1冊(12枚)の券種の内訳は、A券=大型店以外の取扱店で使用可能な券8枚(=4,000円分)と、B券=大型店を含む全ての取扱店で使用可能な券4枚(=2,000円分)。
同連合会事務局の渡辺健さんは「65歳以上の区民の皆さまに、まだまだ情報が届いていない。買い逃しがないように願っている。使える店も精査してホームページに掲載したので確認してほしい」と呼びかける。
購入希望者は自宅に届いている「購入引換券」を中野区内郵便局に持参し、購入できる。購入は3月10日まで。商品券利用は3月31日まで。