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なかのZEROで芸術展覧会 工芸大、ブシロード、マンガスクール中野ら参加

東京工芸大学芸術学部の映像作品はオリハルコンテクノロジーズ社の垂直ドーム型ディスプレイ「Panoworks」で放映

東京工芸大学芸術学部の映像作品はオリハルコンテクノロジーズ社の垂直ドーム型ディスプレイ「Panoworks」で放映

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 エンターテインメントとアートが融合した作品などを展示する「メディア芸術展覧会」が8月31日、「なかのZERO」(中野区中野2)西館1階「美術ギャラリー」で始まる。

(関連フォト)「メディア芸術展覧会」(昨年の様子)

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 同展覧会は、コンサートやワークショップを通じてもっとメディア芸術を体験してもらおうという「なかのZEROメディア芸術プログラム」の一つ。漫画やアニメ、ゲームなどのエンターテインメントとアートが融合した「メディア芸術」に特化した展覧会で、同区内に校舎や事業所を構える「メディア芸術」関連の学校や企業が参加している。

 会場では、東京工芸大学(本町2)の学生が制作した映像作品を特殊映像技術や機材を手がけるオリハルコンテクノロジーズ(中野3)の垂直ドーム型ディスプレイ「Panoworks(パノワークス)」を使って放映する。作品は、インタラクティブメディア学科の田浦愛さんの360度VRアニメーションや、アニメーション学科の山本木船ゼミ2022年度選抜作品を予定している。マンガスクール中野(新井2)が同校の講師や生徒による作品を展示するほか、トレーディングカードゲーム大手の「ブシロード」(中央1)は、トレーディングカードゲーム「ヴァイスシュバルツブラウ」の紹介のほか同社が発表してきたポスターの展示やCMの放映を行う。

 9月2日・3日には似顔絵コーナー(マンガスクール中野)を開設。カードケースに好きなシールやパーツを付けてデコレーションできる体験型イベント「カードケースデコレーションワークショップ」(ブシロード)も行う。

 開催時間は11時~18時。9月3日まで。

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