国の名勝指定を受けている哲学堂公園(中野区松が丘1)を題材とした「哲学堂公園フォトコンテスト」の受賞作品が11月6日、同園のホームページで発表された。
(関連フォト)フォトアート賞を受賞した設楽誠一さんの作品「哲人の瞑想」
2020年から毎年開催し、4度目となる同コンテスト。今年のテーマは「あなたが想(おも)う哲学堂公園で一番魅力的な風景」、9月1日~30日の1カ月間募集し、185件の応募があった。
大賞を受賞したのは松下敦子さんの作品「サクラサク」、フォトアート賞を受賞したのは設楽誠一さんの作品「哲人の瞑想(めいそう)」。併せて、「緑と文化の公園賞」「哲学と自然の円了賞」「とっておきの風景賞」、入選作品も発表した。
今回から、なかのZERO(中野2)本館2階「アトリエZERO」(11月18日~25日)と、ケンコー・トキナー(中野5)本社2階ギャラリー(11月22日~12月4日)の2カ所で受賞作品15点を展示する。