4種類のキャッシュレス決済サービスと連携したポイント還元キャンペーンが12月1日、中野区内の対象店舗で始まった。
原材料価格の高騰、円安などによる仕入れ価格・製品価格の上昇により影響を受けている区内事業者や区民への支援を図るとともに、キャッシュレス決済のさらなる推進を図るために中野区が実施する同キャンペーン。期間中、参加店舗で「au PAY」「d払い」「PayPay」「楽天ペイ」のいずれかのキャッシュレス決済を利用すると、中小対象店で20%、大手対象店で10%のポイントが還元される。
参加店舗の店頭では、「中小対象店」「大手対象店」のどちらに該当するかが分かるポスターを掲出している。中小対象店では1キャッシュレス決済事業者当たり1回につき上限500円相当で期間中の上限3,000円相当、大手対象店では1キャッシュレス決済事業者当たり1回につき上限500円相当で期間中の上限1,000円相当が、それぞれ還元される。
12月31まで。中野区の判断で期間中でもキャンペーンを終了する可能性がある。