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中野れきみんで「七人の福神たち」展 人形や絵馬、ギャラリートークも

人形の展示コーナー

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 山崎記念中野区立歴史民俗資料館(通称=れきみん、中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)1階特別展示室で12月5日、館蔵品展「七人の福神たち」が始まった。

(関連フォト)館蔵品展「七人の福神たち」

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 恵比寿、大黒天、弁財天、毘沙門天、布袋、福禄寿、寿老人の7人の神様で構成された七福神。同展では、人形約60点、絵画10点、掛け軸6点、絵馬約100点など合わせて約190点の同館の館蔵品と説明パネルなどを通して、七福神を紹介している。

 会場は「福をもたらす神様」「宝船と七福神さまざま」「七福神絵馬」「描かれる七福神」などのカテゴリーに分け展示。「中野の七福神」では都立家政商店街の「かせいチャン七福神」や沼袋氷川神社の七福神など、中野区内の七福神にまつわる場所なども紹介している。

 開館時間は9時~17時。月曜・第3日曜と12月28日~1月4日は休館。入館無料。来館者には「七福神ぽち袋」を進呈する。12月23日14時からは学芸員による展示解説のギャラリートークを行う。2月11日まで。

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