「五等分の花嫁∽×中野区 五周年祭」が4月29日、中野区内で始まった。主催は中野区観光協会。
漫画家・春場ねぎさんの同名漫画のアニメ化5周年記念で開催する同イベント。男子高校生・上杉風太郎と中野家の五つ子女子高生(一花・二乃・三玖・四葉・五月)とのラブコメディーで、同協会によると「五つ子の苗字が中野であることなどから中野区とのコラボイベントに発展したのでは」という。
イベントは中野駅・中野坂上駅・新中野駅・新井薬師前駅・野方駅近くなど広範囲に及び、区内6カ所を巡るデジタルスタンプラリー(スマホアプリ「スタンプラリー for Clickable Paper」ダウンロードで参加、参加費=550円)、6店舗への描き下ろしキャラクターの等身大パネル設置、キャンペーン対象飲食店利用での6種類の缶バッジ進呈(ランダム)、「ブックファースト中野店」「文教堂 中野坂上店」「中野マルイ」でのTシャツやタペストリーなどのオリジナルグッズ販売を行う。
運営を担当している中野区サブカルチャー推進委員会のメンバーは「イベント開始2日間でデジタルスタンプラリーには延べ800人以上が参加。飲食店には多いところで1日に200人以上のファンが訪れた。初日から多くのファンがオリジナルグッズを購入するために集まり、ある書店では開店の2時間前から並ぶファンもいて、開店前には100人以上の列ができていた」と話す。
6月30日まで(商品や進呈品はなくなり次第終了)。